撮りたいイメージから、
撮れる場所と日時を探す。
Sidekick Planner
太陽が山頂や塔の先端に重なる、その一瞬。 「いつ、どこへ行けばいいのか」を、 場所から探しても、日付から探しても答えが出る。 写真家のための撮影計画ソフトウェアです。
ダウンロードは約2GB — 2027年分の年間撮影計画データ(と富士山の2026年分)を同梱しているためです
Sidekick Planner とは
天体の位置、被写体の座標、あいだにある地形。 日時と場所が決まれば計算できることは、コンピューターに任せる。 写真家は「撮る」判断に集中する。そのための道具です。
場所と日時を両方向から探す
「この日にどこへ立てばいいか」も、「この場所ならいつ重なるか」も。 一方向だけでは決まらない撮影計画を、地図の上で往復しながら詰められます。
現地の見え方を先に確かめる
標高データから稜線を描き、太陽の軌跡とレンズの画角を重ねた構図プレビュー。 手前の山に隠れないか、画面のどこに来るかを出発前に見ておけます。
計画を持って現地へ
できあがった撮影計画は QR コードで共有。スマートフォンのブラウザで開けば、 日時・撮影地点・構図イメージ・位置関係が一画面で確認できます。
計算で分かることと、現場でしか分からないことがあります。 天気、空気の透明度、その日の光。Sidekick Planner は、写真家が現場で判断できるところまでを計算で先回りします。 その先を見るために、写真家は現地へ行きます。
β1.03 でできる撮影計画
β1.03 では、撮影計画の種類を次の 4 つから選べます(アプリの「撮影計画の種類」と同じ名前です)。 代表例はダイヤモンド富士ですが、被写体は富士山だけではありません。
- 太陽(ダイヤモンド富士・太陽 × 被写体)—— 太陽が被写体に重なる日と撮影地点を探す
- パール(月 × 被写体)—— 月が被写体に重なる日と撮影地点を探す
- 星景(地上の風景と星空の構図)—— 天の川などの空の被写体と地上の風景の構図、星の軌跡を確かめる
- 風景(撮影地点から太陽・月を探す)—— 撮影地点から太陽と月がいつ・どちらに見えるかを確かめる
ダイヤモンド富士
富士山の山頂に太陽が重なる瞬間。日の出・日の入りの両方について、 年間データから成立する日と撮影地点を探します。
太陽 × 100か所の被写体
富士山、北・南・中央アルプスや八ヶ岳などの山岳、塔・高層建築、城、寺院、橋、駅舎、巨大像。 合計100か所の被写体を、ジャンルから選べます。
被写体ごとに「重ねる基準(ターゲット)」を選び、山頂・先端など、どこに太陽を重ねるかを決められます。
パール(月 × 被写体)β機能
月が被写体に重なる撮影計画です。年間データのある被写体と年で、 成立する日と撮影地点を探せます。
星景(地上の風景と星空の構図)β機能
天の川:地上の被写体と空の被写体(天の川など)から、撮れる日時と構図の候補を探します。
星の軌跡:撮影地点から周囲 360° を見渡した図に、星の流れと地形を重ねて表示します。 撮影時間は 2・4・8・12 時間。明るい星と星座の線を表示する「実在星」でも確かめられます。
β版の参考表示です。天候・光害・薄明の細かい判定は含みません。
風景(撮影地点から太陽・月を探す)β機能
地図で撮影地点を選ぶと、その場所から太陽と月がいつ・どちらに見えるかを、 空の見え方の目安とともに表示します。
場所から探す。日付から探す。
撮影計画は、場所が先に決まることもあれば、日付が先に決まることもあります。 Sidekick Planner は、その両方の入口を持っています。
撮影地から日時を探す(検索B)
地図のクリック、ピンのドラッグ、または座標入力で撮影地点を決め、検索期間を指定。 その場所で太陽が被写体のターゲットに最も近づく日時を探します。
- 方位角差・高度角差・太陽半径比で「重なるかどうか」を数値で確認
- 結果からそのまま構図プレビューへ
- 50m 刻みで前後を詳しく再計算し、立つ位置を追い込む
日付から場所を探す(参考ライン)
基準日を決めると、その前後の日について「太陽と被写体が重なる撮影地点」が 朝夕それぞれのラインとして地図に引かれます。ライン上の候補地点を選んで、 そのままプレビューできます。
行く前に、見え方を確かめる。
候補が見つかったら、その地点から被写体がどう見えるかを描きます。 稜線は国土地理院の標高データから、太陽の位置は天体暦から計算しています。
地形に隠れないか
撮影地点と被写体のあいだの地形を稜線として描きます。手前の山に遮られる候補は、ここで分かります。
レンズと画角
レンズを切り替えると画角の枠が変わります。矢印キーでカメラの向きを振り、画面のどこに被写体と太陽が来るかを確かめられます。
地図で撮影地点を確認
候補・撮影地点・参考ラインは地図と連動します。「この場所をGoogleマップで開く」で、現地へのアクセスもすぐ確認できます。
使い始める流れ
β版をダウンロード
メールアドレスを登録すると、ダウンロードページへ進みます。ZIP を展開するだけで、インストーラーはありません。
起動する
SidekickPlanner.exe を実行すると、お使いのブラウザで Planner の画面が開きます。地図・標高データの取得にインターネット接続が必要です。
被写体を選んで探す
まずは富士山と日付を選ぶだけで、参考ラインが地図に出ます。気になる地点を検索B で詰めて、プレビューで確かめてください。
β1.03 について
正式版(Version 1)の公開に先立つ公開テスト版です。動作や使い勝手を確かめていただくために、無償で提供します。
| バージョン | Sidekick Planner β1.03(1.0.0-beta.4) |
|---|---|
| 対応 OS | Windows 10(64-bit)以降。macOS 版はありません。 |
| 表示言語 | 日本語。初期の公開ベータ版は日本語 UI で提供します。利用条件・プライバシーポリシーは日本語と英語で用意しています。 |
| 価格 | 無料(β期間中)。β版の利用期間は、正式版の無料期間には算入しません。 |
| 提供期間 | 一般公開日から 2026年11月30日(日本時間、現時点の終了予定日)まで。終了予定日を過ぎると、β版(β1.01 以降)は起動できなくなります。終了予定日は開発・検証の進捗により変更することがあります(延長する場合は新しいβ版を配布します)。 |
| ダウンロードサイズ | 約2GB(ZIP)。2027年分の年間撮影計画データ(主要な被写体についての年間軌跡データ)と、富士山の2026年分のデータを同梱しているため、この容量になります。データを同梱することで、検索が手元の PC で完結します。 |
| 既知の問題 |
次の点は、今後のβ版で改善する予定です。
|
| コード署名 | 現在の β版は、コード署名証明書の取得手続き中のため署名されていません。 起動時に Windows / Microsoft Defender SmartScreen などの警告が表示される場合があります。 正式な配布元は、この Sidekick Lab の配布ページだけです。 |
| 利用条件 |
Sidekick Planner β版 利用条件 /
プライバシーポリシー(Sidekick Planner に関する項目) β版のプログラムそのものの再配布はできません。紹介するときは、このページへのリンクを共有してください。 |
次のダイヤモンド富士を、計算しておく。
β1.03 は無料です。使ってみて気づいたことは、ぜひ教えてください。
Windows 10(64-bit)以降 ・ 約2GB ・ 日本語UI
利用条件 ・ プライバシーポリシー ・ FAQ