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Sidekick Lab
by Ichiro Murata
🗺️ Sidekick Planner β1.03 | Windows | 無料の公開ベータ版

撮りたいイメージから、
撮れる場所と日時を探す。 Sidekick Planner

太陽が山頂や塔の先端に重なる、その一瞬。 「いつ、どこへ行けばいいのか」を、 場所から探しても、日付から探しても答えが出る。 写真家のための撮影計画ソフトウェアです。

Windows 10(64-bit)以降  ·  日本語UI  ·  クレジットカード不要
ダウンロードは約2GB — 2027年分の年間撮影計画データ(と富士山の2026年分)を同梱しているためです
Sidekick Planner の画面。左に撮影計画の種類・被写体・ターゲット・参考ラインの設定パネル、右に関東から静岡にかけての地図。富士山を中心に、太陽と重なる撮影地点のラインが数本引かれている。

Sidekick Planner とは

天体の位置、被写体の座標、あいだにある地形。 日時と場所が決まれば計算できることは、コンピューターに任せる。 写真家は「撮る」判断に集中する。そのための道具です。

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場所と日時を両方向から探す

「この日にどこへ立てばいいか」も、「この場所ならいつ重なるか」も。 一方向だけでは決まらない撮影計画を、地図の上で往復しながら詰められます。

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現地の見え方を先に確かめる

標高データから稜線を描き、太陽の軌跡とレンズの画角を重ねた構図プレビュー。 手前の山に隠れないか、画面のどこに来るかを出発前に見ておけます。

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計画を持って現地へ

できあがった撮影計画は QR コードで共有。スマートフォンのブラウザで開けば、 日時・撮影地点・構図イメージ・位置関係が一画面で確認できます。

「ここへ行けばいい写真が撮れます」とは言いません。

計算で分かることと、現場でしか分からないことがあります。 天気、空気の透明度、その日の光。Sidekick Planner は、写真家が現場で判断できるところまでを計算で先回りします。 その先を見るために、写真家は現地へ行きます。

β1.03 でできる撮影計画

β1.03 では、撮影計画の種類を次の 4 つから選べます(アプリの「撮影計画の種類」と同じ名前です)。 代表例はダイヤモンド富士ですが、被写体は富士山だけではありません。

  • 太陽(ダイヤモンド富士・太陽 × 被写体)—— 太陽が被写体に重なる日と撮影地点を探す
  • パール(月 × 被写体)—— 月が被写体に重なる日と撮影地点を探す
  • 星景(地上の風景と星空の構図)—— 天の川などの空の被写体と地上の風景の構図、星の軌跡を確かめる
  • 風景(撮影地点から太陽・月を探す)—— 撮影地点から太陽と月がいつ・どちらに見えるかを確かめる
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ダイヤモンド富士

富士山の山頂に太陽が重なる瞬間。日の出・日の入りの両方について、 年間データから成立する日と撮影地点を探します。

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太陽 × 100か所の被写体

富士山、北・南・中央アルプスや八ヶ岳などの山岳、塔・高層建築、城、寺院、橋、駅舎、巨大像。 合計100か所の被写体を、ジャンルから選べます。

被写体ごとに「重ねる基準(ターゲット)」を選び、山頂・先端など、どこに太陽を重ねるかを決められます。

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パール(月 × 被写体)β機能

月が被写体に重なる撮影計画です。年間データのある被写体と年で、 成立する日と撮影地点を探せます。

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星景(地上の風景と星空の構図)β機能

天の川:地上の被写体と空の被写体(天の川など)から、撮れる日時と構図の候補を探します。

星の軌跡:撮影地点から周囲 360° を見渡した図に、星の流れと地形を重ねて表示します。 撮影時間は 2・4・8・12 時間。明るい星と星座の線を表示する「実在星」でも確かめられます。

β版の参考表示です。天候・光害・薄明の細かい判定は含みません。

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風景(撮影地点から太陽・月を探す)β機能

地図で撮影地点を選ぶと、その場所から太陽と月がいつ・どちらに見えるかを、 空の見え方の目安とともに表示します。

星景の「星の軌跡」の画面。左パネルで撮影計画の種類「星景」と計画方法「星の軌跡」、日付 2027/04/01・開始時刻 20:00・撮影時間 8時間が選ばれている。右の星の軌跡プレビューは撮影地点から周囲 360° を見渡した図で、04/01 20:00 から翌 04:00 までの星の軌跡が弧を描き、北の空では北極星のまわりを回る軌跡、下には地形の稜線が描かれている。[実在星]が選ばれ、オリオン座・冬の大三角・カシオペヤ座などの星座の名前と線が表示されている。
星の軌跡|撮影地点から周囲 360° を見渡した図に、8 時間分の星の流れと地形を重ねて表示。[実在星]では明るい星と星座の線も描きます(実画面)。

行く前に、見え方を確かめる。

候補が見つかったら、その地点から被写体がどう見えるかを描きます。 稜線は国土地理院の標高データから、太陽の位置は天体暦から計算しています。

展望プレビューの画面。2027/03/30 16:08 の撮影計画として、黒く塗られた富士山の稜線の上に太陽の軌跡(12:08 から 15:38 まで時刻付き)が弧を描き、山頂のターゲットに太陽が重なっている。レンズは 14mm 単焦点、白い枠が画角を示している。下に「この場所をGoogleマップで開く」「この地点の前後を50m刻みで詳しく計算」「この撮影計画をQRで共有」のボタン。
展望プレビュー|検索Bの最良日時(2027/03/30 16:08)。稜線・太陽の軌跡・画角の枠を重ねて表示(実画面)。
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地形に隠れないか

撮影地点と被写体のあいだの地形を稜線として描きます。手前の山に遮られる候補は、ここで分かります。

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レンズと画角

レンズを切り替えると画角の枠が変わります。矢印キーでカメラの向きを振り、画面のどこに被写体と太陽が来るかを確かめられます。

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地図で撮影地点を確認

候補・撮影地点・参考ラインは地図と連動します。「この場所をGoogleマップで開く」で、現地へのアクセスもすぐ確認できます。

撮影計画を、QRでスマートフォンへ。

PC で作った撮影計画は QR コードにして共有できます。 読み取ったスマートフォンでは、アプリのインストールなしにブラウザで内容を確認できます。

共有用QRコードのダイアログ。渡し方として「スマホで見る」と「Plannerへ渡す」の選択、保存する画像として「QRのみ」「QR+プレビュー」「QR+画像」の選択があり、「QR+プレビュー」が選ばれている。その下に、構図プレビュー・撮影計画(ダイヤモンド富士、2027/03/30 16:08)・大きな共有用 QR と小さな Sidekick Planner の QR を並べた保存用の画像。
QR 共有|「スマホで見る」または「Plannerへ渡す」を選んで QR を作成。保存する画像は「QRのみ」「QR+プレビュー」「QR+画像」から選べます(画面は QR+プレビュー、実画面)。
スマートフォン用ビューアーの画面。「ダイヤモンド富士」の見出し、2027/03/30(火) 16:08:59 の日時、撮影内容・被写体・撮影地点・焦点距離の表、そして被写体を中心にした構図イメージ。
スマートフォン用ビューアー(iPhone 相当の画面幅)。日時・撮影地点・構図イメージ・位置関係の地図を一画面で(実画面)。

スマホで見る

QR を読み取ると、Sidekick Lab の共有ページがブラウザで開きます。 日時、撮影地点、被写体、構図イメージ、撮影地点と被写体の位置関係。現地で見返すための一画面です。

Planner へ渡す

別の PC の Sidekick Planner で QR 画像を読み込むと、その撮影計画を地図上で確認できます。 仲間と候補地を持ち寄るときに。

共有 QR には、正確な撮影地点(緯度・経度)がそのまま入ります。 作成前に必ず確認画面が出ます。公開したくない場所の撮影計画は、QR で共有しないでください。

使い始める流れ

β版をダウンロード

メールアドレスを登録すると、ダウンロードページへ進みます。ZIP を展開するだけで、インストーラーはありません。

起動する

SidekickPlanner.exe を実行すると、お使いのブラウザで Planner の画面が開きます。地図・標高データの取得にインターネット接続が必要です。

被写体を選んで探す

まずは富士山と日付を選ぶだけで、参考ラインが地図に出ます。気になる地点を検索B で詰めて、プレビューで確かめてください。

β1.03 について

正式版(Version 1)の公開に先立つ公開テスト版です。動作や使い勝手を確かめていただくために、無償で提供します。

バージョン Sidekick Planner β1.03(1.0.0-beta.4)
対応 OS Windows 10(64-bit)以降。macOS 版はありません。
表示言語 日本語。初期の公開ベータ版は日本語 UI で提供します。利用条件・プライバシーポリシーは日本語と英語で用意しています。
価格 無料(β期間中)。β版の利用期間は、正式版の無料期間には算入しません。
提供期間 一般公開日から 2026年11月30日(日本時間、現時点の終了予定日)まで。終了予定日を過ぎると、β版(β1.01 以降)は起動できなくなります。終了予定日は開発・検証の進捗により変更することがあります(延長する場合は新しいβ版を配布します)。
ダウンロードサイズ 約2GB(ZIP)。2027年分の年間撮影計画データ(主要な被写体についての年間軌跡データ)と、富士山の2026年分のデータを同梱しているため、この容量になります。データを同梱することで、検索が手元の PC で完結します。
既知の問題 次の点は、今後のβ版で改善する予定です。
  • 「星の軌跡」の日付入力について: キーボードで入力した日付は、Enterキーを押すか、入力欄の外をクリックすると確定します。キーボード操作のあとにカレンダーから日付を選んだ場合も、確定するまで表示が更新されないことがあります。
  • 日付が未完成の場合: 日付の一部を消したまま入力欄の外をクリックすると、プレビューが一時的に消えることがあります。日付を正しく入力し直すと再表示されます。
  • 年間撮影候補の表示について: 地図上の候補点をクリックした際、吹き出しに「この日の詳しいラインを表示」ボタンが出ない場合があります。その場合は、左側の候補日ボタン、または地図上のラインから選択してください。
コード署名 現在の β版は、コード署名証明書の取得手続き中のため署名されていません。 起動時に Windows / Microsoft Defender SmartScreen などの警告が表示される場合があります。 正式な配布元は、この Sidekick Lab の配布ページだけです。
利用条件 Sidekick Planner β版 利用条件 / プライバシーポリシー(Sidekick Planner に関する項目)
β版のプログラムそのものの再配布はできません。紹介するときは、このページへのリンクを共有してください。
計算結果は、撮影できることを保証するものではありません。 被写体の座標・標高・地形データには誤差があり、β版では被写体の位置を「参考値」として扱っています。 結果は現地で確認してください。詳しくは利用条件をお読みください。

次のダイヤモンド富士を、計算しておく。

β1.03 は無料です。使ってみて気づいたことは、ぜひ教えてください。

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